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稲葉稔 (武道家)[いなば みのる]
稲葉 稔(いなば みのる、1944年(昭和19年) - )は、日本の武道家、思想家。
==概説== 東京都出身。1963年(昭和38年)、合気会本部道場に入門し合気道を学び、後に山口清吾に入門し合気道を修行した。明治大学在学中の1965年(昭和40年)には鹿島神流第18代宗家の國井善弥に入門し鹿島神流を学ぶ。 その後、神道思想家の葦津珍彦に師事し、神社新報の記者となる(後に編集長となる)。 1973年(昭和48年)より明治神宮武道場・至誠館の師範となり、1993年(平成5年)から2009年(平成21年)9月まで至誠館の第2代館長を務めた。2009年(平成21年)10月より至誠館名誉師範となっている。 合気道、鹿島神流剣術を指導する傍ら、日本の精神文化に関する講演等も行っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「稲葉稔 (武道家)」の詳細全文を読む
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